先日、田嶋選手、大森選手が来館されました。
バタバタしていて更新していなかったのですが、先日、田嶋剛希選手と大森生純選手が陽心会館に来館されました。
これまたバタバタしていて写真も撮っておらず…
ただ、試合前のヒロカズ、コウキをはじめ子供達がみっちりと稽古をつけてもらっていました。
田嶋選手、大森選手、ありがとうございました。
さて、話は変わりますが先週も出稽古に来てくれた女子が昨日も一人で出稽古に来てくれました。
御両親が協力的で、うちで練習した後も自分の道場に戻りまた練習だったそうです。
勉強にせよ、運動にせよ、社会性をとってもそうなのですが、やはり親の影響は大きいと思います。
才能よりも環境を与える方が子供は伸びます。
また、疲れた、面倒がる、などを親が見せないと、子供も真似して面倒がらずに育ちます。
周りを見ていて思うのですが、自身で携帯に夢中になりながらベビーカーを押している方、子供だけで放置して集団で話している方、自分の人生を一生懸命生きてしまって子供の性格が見れていない方が増えてきたように感じます。
おそらく、コロナ禍のせいで元々付き合いがあった人以外と意見交換をしなくなったせいでしょうか。
最近聞いた話では、やたらと自分の子供を病気にしたがる親御さんの話を聞きました。
グレーゾーンなどと言いはじめてしまえば何でも通ると思っているのでしょうか。
代理ミュンヒハウゼン症候群のように、子供を病気にして周りに心配してほしいんですかね?
挨拶が出来なければ、挨拶をさせなければいけない。
社会性がないなら、社会性をもたせなければいけない。
苦手なことから逃げることだけでなく、解決策を模索するのも親の仕事だと思っています。
個性、個性と連呼される世の中ですが、平均の上に突出した部分が個性であり、平均から凹んだものは個性ではなく欠点です。
歪な形を治し、時として子供に嫌われてやるのも大人の仕事だと思っています。
少なくとも自分が子供の時に見ていた大人は、今の大人よりかっこよかった。
かっこつけではなく、かっこいい大人になれるよう我々も頑張りましょう。
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