なぜ、国際大会を見ないんだ?

少年柔道に関わるようになってからの最大の謎。

…何故、子供に国際大会を見せない。

当道場に良く強化選手が来てくれるのですが、名前を言っても「?」な指導者、保護者が多い事…

阿部兄弟ぐらいしか知らないんじゃないか?

うちの子らは外国人選手にまで詳しい。

2019の世界選手権でケルメンディー、ムンフバト選手に喜んで駆け寄っていたくらいだ。

野球ならプロ野球を見て、真似するのが一番上手くなる方法だっただけにかなり謎だ。

少年野球のトップ選手なんかプロ顔負けのプレイをする子もいる。

140km近い球を投げる小学生まで現れた。

柔道も、もっとレベルの高い柔道を見よう。

少年柔道を見ていて思うのが、技術より勢い、ただかければ良い、と言う技の連発、謎の少年柔道ルール…

野球でも軟式は変化球禁止、なんてルールがあったりしますが硬式にはそんなルールはありません。

同一投手の連投禁止なんかはありますが、やっぱり野球は野球です。

サッカーも時間以外は大人とルールが変わらない。

いっそのこと、柔道も軟式、硬式と分けてくれないだろうか…

柔道人口の減少だけでなく、レベルの低下を防ぐためにも、もっとレベルの高い大会、選手をたくさん見よう。

そして良い技術はどんどんマネしよう。

陽心会館

元、本派(正武館)陽心流柔術道場。今は柔道の道場として活動しています。 現在、当道場は女子が多く、中学生の男子が入門してくれたらいいなと思っています。 柔道、古流柔術会全体を盛り上げるべく、大学生や実業団選手など幅広い選手が来館してくれます。 世界に通用する柔道選手を育成するべく、柔道、レスリング、サンボ、柔術の全国大会経験者が指導、技術交流をはかっています。

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