意味を考えられるようにする。
背負いはこうしろ。
寝技はこうしろ。
柔道とは…。
聞き飽きました。
当道場に指導に来てくれる選手達、全員が自分の技に対する説明、試合中の展開でどう使うかの説明、そしてその技を子供達が使う場合、どの場面でそれを選択するのかを説明できます。
背負い投げで投げれないのに背負いを教える、大外で投げれないのに、内股で投げれないのにetc…
大人になって、指導するために自分の技を磨いている我々からすると理解できない指導方法で溢れかえっています。
世界柔道をみていて思ったのですが、やはり海外の柔道レベルはかなり上がっており、いつまでも日本がトップである、という認識は改めないといけない。
中学に上がったら、高校に上がったら、大学に上がったら、実業団、世界に出たら…
ありとあらゆることを想定し、考えられる柔軟な柔道を作っていきましょう。
柔道ってぐらいですからね。柔らかくないと。
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