中学体重別ブロック予選と少年優勝大会。

本日、八王子のエスフォルタアリーナで少年優勝大会、桐朋中学で男子体重別ブロック予選がありました。


優勝大会には小3女子、小5女子、小5男子の三名が出場。


リミは狙いは良かった。技もできてきたのですが、いつもやってる姉ちゃんたちの身長とは少し違い、技をかけた感じがズレたね。


やはりサイズ差があり、戦いなれてないと上手くはいきません。


今年は千葉遠征を入れたり、出稽古や迎え稽古を多く行う予定なのでそこで慣れよう。


リノは初戦はいつも通りの柔道。いい技が出てました。


二回戦目はやはり力の差が出た。体づくりはすぐに成果が出ないのでコツコツ頑張ろう。


技はすごくよかったです。


ハヤタも自分からかけれてたのですが、やはり同じ学年とやり慣れてない感じが出たな。


ただ、以前ほどの差はなくなったと思います。


大外に頼りすぎず、大内刈りから崩していく基本を忘れないように。


ここからは中学生。


66kg級でケンゴ、81kg級でコウキが出場。


ケンゴは初戦、敗者復活戦ともに悪い癖が出すぎていた。


姿勢が悪い、腕を両方突っ張る。跳ね上げずに浴びせる技を多用する・・・


まずは足技。そして、お前の強みは寝技だ。


潰れる投げでは自分が下になり、寝技には行けない。


立ってしっかり跳ね上げる。つぶして寝技に行く。


へこんでる暇はないくらい課題だらけだ。切り替えて練習しよう。


コウキは・・・


初戦、片襟の背負いで一本勝ち。


準決勝は大内刈りで有効勝ち。ただ、隅返しポイントあったけどな・・・あれ取ってほしいですね。


決勝は四度目の対戦の子。


両手絞って中々襟が持てない中、相手がようやく組んできたところを左変形からの裏投げで一本勝ち。


我々陽心流は二本組んでさえしまえば右だろうが左だろうがいつでも投げれます。


特にここ最近取り入れたチタオバが生きた一撃でした。


都大会では今回使わなかった逆技を駆使し、取りに行こう。


現場監督、スコアラーのみんな、お疲れさまでした。




陽心会館

元、本派(正武館)陽心流柔術道場。今は柔道の道場として活動しています。 地域の青少年育成、いじめや非行に巻き込まれない強靭な体、精神をもって生きていける人材を育成することを目的にしています。 また、柔道では世界に通用する柔道選手を育成するべく、柔道、レスリング、サンボ、柔術の全国大会経験者が指導、技術交流をはかっています。

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