ウェイトトレーニング
本日、久々にトレーニング指導を行なっている同期と話をする機会がありました。
そこで話題に上がったのが二年連続で日本一になったソフトバンクホークスの話が出ました。
野球選手、球団にしては珍しく本格的に体を鍛えているようで、筋力スコアにすると正直他球団の平均値と比べられないほどの筋力を所持していることがわかりました。
ある一定のレベル以上になると、正直技術でパワーを抑えるには限界が来る、とダルビッシュ有投手がコメントしていましたが日本人はトレーニングに対して消極的な部分が未だにあります。
柔道でも同じだと思います。
技術は明らかに日本人が勝っているのに、パワーに押されて負ける。
柔よく剛を制すとは言いますが、同じ競技をやる上で技量がせっていればいるほど筋力の差がものを言うようになってきます。
後、何より怪我の予防になります。
適切なトレーニングを行い、怪我を予防し、パフォーマンスを向上させる。
そろそろ心技体の体の部分に着目し、次のレベルを目指していきましょう。
当道場も、大人の部はビッグ3を中心にベンチプレスは体重と同重量、スクワット、デッドリフトは体重の倍を目指しましょう。
高学年の小学生は体幹を中心にまずは正しいフォームを覚えましょう。
中学生に上がるヒロは自分の体重を扱えるようになるよう、コツコツ頑張りましょう。
低学年は綱登り、綱引き、チューブ引きをしっかりと身につけましょう。
試合がいつ出来るかわかりませんが、今のうちに土台を作りしっかりと備えましょう。
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