陽心流、小太刀の技

コロナの影響がまだ続き、試合が当分なさそうですね。

話は変わるのですが、最近本土ヒラタクワガタを求めて良く河川敷中洲のあまり人が踏み入らない雑木林を散策しております。

昔、自身が小さかった頃、未開の雑木林に入るときには必ず一尺半の樫の棒を持って行きました。

陽心流にある小太刀の技を使うためです。

と言うのも昔は割と野犬が出たので何か対抗策を練っていないと多摩丘陵あたりは危なかったんですね。

で、その癖で未だに一尺半の棒を持っていたところ、陽心流に何の興味も持ってなかった息子が珍しく食いついてきました。

折角なので柔道の昇級以外にもやらせてみることにしました。

陽心流は体術の拳打術、投げ技、逆技(関節技)、武器術、整復術(骨折や脱臼の治療)から成っていて、昇級、昇段によって出来ることが増えていきます。

とりあえず10月に昇級審査を行いたいと思うので興味のある門下生は連絡下さい。

陽心会館

元、本派(正武館)陽心流柔術道場。今は柔道の道場として活動しています。 現在、当道場は女子が多く、中学生の男子が入門してくれたらいいなと思っています。 柔道、古流柔術会全体を盛り上げるべく、大学生や実業団選手など幅広い選手が来館してくれます。 世界に通用する柔道選手を育成するべく、柔道、レスリング、サンボ、柔術の全国大会経験者が指導、技術交流をはかっています。

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