うちのヒロカズを評価していただき、ありがとうございます。
最近、うちのヒロカズに対して「うちの高校でやらないか」とお誘いを多くいただきます。
その数、六校。
中にはかなりの好条件をつけていただいた高校もあり、小学三年から我が子と同じように可愛がって来たので大変嬉しく思います。
実はこのヒロカズ、中々芽が出ませんでした。
小学校では体が細く、力負けする。
同学年が活躍する中、目先ではなく高校を視野に入れた育成に切り替えて基礎基本をコツコツこなして中学へ。
中学では入学してから30センチ近く背が伸び、その度に担ぎ、払いと色々体型に合わせて変更。長い手足を活かして足技に着手、寝技の強化と中々自分の柔道が完成しませんでした。
昨年の東京都学生を優勝した織茂先生と一から柔道を見直し、前襟に拘らず、抱き合い、差し合い、クロスグリップと長身を活かした現在の変則、変形柔道へと変えていき、ようやく芽が出ました。
来月の都大会が、中学の集大成になるでしょう。
レスリングをベースにサンボを乗せ、古流柔術をトッピングした柔道。
強豪校相手に、下剋上の変則技、見せてやろう。
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