本日は迎え稽古を行いました。

本日、多摩市総合体育館にて川野柔道塾さん、桐蔭学園の織茂さんをお招きして合同稽古を行いました。


本日も忙しい中、90kg級田嶋選手をはじめ、73kg級竹市先生、81kg級坪根先生、100kg級織茂先生と豪華な講師陣でした。


陽心会館は最初の一時間、体づくりを兼ねてアップを行います。


これが少し特殊で、初めてやるにもかかわらず川野さんの塾生は一生懸命こなしていました。


アップがすんだあとは技づくり。


田嶋選手には背負い投げの作り、崩しをはじめとした細かい技術を。


ルイージ先生には必殺、小外掛けを指導していただきました。


少年柔道の性質上、どうしても絞って組手をしたり、低い背負い投げでつぶれたりが増えてしまいます。二本しっかりと組んで持ち合った状態から技をかけれるようにするためには少年期の基礎基本が大切だと思っています。


教わった技術を乱取りで確認し、積極的に先生に聞きに行けた子、まだ才能でやってるな、という子色々いましたが、みんな楽しそうにやっていました。


やっぱり楽しいことが一番ですね。


努力では、夢中には勝てない。


レベルの高い技術に触れて、みんなで夢中になって柔道をしてください。


また、お待ちしてます。


本日は遠いところをお越しいただき、ありがとうございました。





追伸、話は変わりますが・・・


本日の稽古にて、ものすごい才能を見つけました。


伸ばし方、伸び方さえ間違えなければ5,6年後、日の丸をしょって立つぐらいの逸材だと思います。


今を勝つのではなく、高校以降で目が出るタイプ。目先の勝ちではなく、しっかりと基礎を積み上げて大きな柔道をしてください。


5年後、上のステージで会いましょう。


陽心会館館長 山田。

陽心会館

元、本派(正武館)陽心流柔術道場。今は柔道の道場として活動しています。 地域の青少年育成、いじめや非行に巻き込まれない強靭な体、精神をもって生きていける人材を育成することを目的にしています。 また、柔道では世界に通用する柔道選手を育成するべく、柔道、レスリング、サンボ、柔術の全国大会経験者が指導、技術交流をはかっています。

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