中学東京都体重別選手権。

コウキの中学最後のでかい大会。


準備して、万全で挑んだ大会でしたが準々決勝で敗退。


試合動画を見ましたが、相手も対策が万全でした。


その相手も、準決勝で敗退。


その子も決勝で敗退・・・


果てしないな。


とりあえず、少年柔道規定での試合は今日で終了。


関節技、締め技、そして一番の武器である両袖、両膝が解禁される次のステージへ。


飛車角落ちみたいな状態で、高い背負いの習得や投げ力の増強など頑張った3年間だったな。


とりあえずいったん休んで、頭切り替えて出直そう。


そしてもう一人、うちから40kg級でカホが出場しました。


初戦、人生で初めて同じ階級、同じ性別の子から一本負けを期した因縁の相手(ライバルといった方がいいかな?)。


2月に行われた冲永壮一杯の決勝のカードと同じになりました。


これを有効勝ちで勝ちあがり、乗ったカホ。


準々決勝、地区予選で禁じ手を自分で決めて負けたこれまた因縁の相手。


試合総時間7分越えの試合を大腰でぶち投げて準決勝へ。


準決勝は寝技を受け損ねて抑え込まれ敗退。


3位決定戦へ。


相手はこれまた地区で同級生のライバル。


それをchitaobaで引っこ抜いて3位に。


負けはしたものの、世代最強、地区最強を取り戻しました。


やはり強いカホの柔道が好きだ。


試合3日前までダレていた人間と同一人物とは思えない試合でした。


次は新人戦。


取りに行こう。


選手をはじめ監督、スタッフ、指導員の皆様お疲れさまでした。


繰り返しになりますがコウキ、頭しっかり切り替えろよ。


お前の時代はこれからだ。

陽心会館

元、本派(正武館)陽心流柔術道場。今は柔道の道場として活動しています。 地域の青少年育成、いじめや非行に巻き込まれない強靭な体、精神をもって生きていける人材を育成することを目的にしています。 また、柔道では世界に通用する柔道選手を育成するべく、柔道、レスリング、サンボ、柔術の全国大会経験者が指導、技術交流をはかっています。

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