世界柔道に帯同してきました 二日目

先日に引き続き、本日は志々目愛選手に帯同して世界柔道に行ってきました。

特に52kg級、66kg級は日本人が各2名づつ出場することもあり先日より人が多かった。

指導の取り方がいつもの大会と違う判断基準だったのか、よく分からない指導が多い日でした。

先日の渡名喜選手の試合でもそうだったのですが、消極的指導が少なく、場外指導、防御姿勢による指導がかなり多くありました。

場外指導はまだ分かりますが、防御姿勢の場合、基準を明確にしていかないとジャッジにかなりムラが出るな、という印象でした。

技あり、一本だけで無く指導に対しても判定を入れて行くと謎な指導は無くなるような気がします。

やはり柔道は投げる競技。投げによる決着がつくように工夫が必要ですね。

志々目選手、お疲れ様でした。

特に歩くこともままならない状態から、試合に出られるようになるまでをずっと見てきた自分としては畳の上に立って試合をしている姿を見ただけで感動しました。

またしっかりと体を治し、また次に向けて頑張って行きましょう。


陽心会館

元、本派(正武館)陽心流柔術道場。今は柔道の道場として活動しています。 地域の青少年育成、いじめや非行に巻き込まれない強靭な体、精神をもって生きていける人材を育成することを目的にしています。 また、柔道では世界に通用する柔道選手を育成するべく、柔道、レスリング、サンボ、柔術の全国大会経験者が指導、技術交流をはかっています。

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