久々の広い道場での稽古でした。

本日、はじめて多摩武道館にて稽古を行いました。

打ち込みから寝技反復、その後練習試合を行いました。

全員よく動けてましたね。

ちょち子がスロースターターなのが相変わらずで、試合じゃないと見てから動く悪い癖が出てました。
木村先生にも言われていますが先に先に動きましょう。
後、課題の大内も積極的にかけましょう。

ピロも力が弱いと言う欠点が露骨に出てましたね。
課題である体の力を付けて、長い手足を活かしましょう。
組み手、足技、体力作り。
中学までに課題が山積みですが、コツコツやりましょう。
急には上手くなりません。焦らずにゆっくりですよ。

小1たすくが前半から良い動きでした。始めて8ヶ月で形ができつつありますね。
得意技を作り、自信を持ってかけましょう。

小3のリノも受けの強さが増しましたね。始めてやはり八ヶ月経ちますが、元々体に恵まれているので積極性が出れば急成長しそうです。
担当されている先生方の話をよく聞いて、しっかり練習しましょう。

小4、コウキは絶好調でしたね。
最近調子が良かったので5〜6年の中に入れたのですが全く問題無かったように感じます。
ただ、得意な担ぎばかりに頼らず、足技に磨きをかける課題は継続しましょう。
今日の動きで分かったと思いますが、年上相手に足技だけでも勝負できる地力がついてきています。
目先の勝ち負けに拘らず、コツコツと基礎基本を積み上げていきましょう。

そして挨拶、礼法をしっかりやりましょう。

年上、年下に限らず、敬意を持って人に接する。

これが出来なければ日本武道は衰退する一方になります。

柔道の中に生きる陽心流の理念をしっかりと受け継いでいきましょう。


陽心会館

元、本派(正武館)陽心流柔術道場。今は柔道の道場として活動しています。 地域の青少年育成、いじめや非行に巻き込まれない強靭な体、精神をもって生きていける人材を育成することを目的にしています。 また、柔道では世界に通用する柔道選手を育成するべく、柔道、レスリング、サンボ、柔術の全国大会経験者が指導、技術交流をはかっています。

0コメント

  • 1000 / 1000