全日本学生選手権と調布市民スポーツ大会。
本日、日本武道館で全日本学生選手権がありました。
当道場に稽古をつけに来てくれる90kg級、岡田陸選手、57kg級、大森朱莉選手が出場し、ともに日本の頂点に立ちました。
二人とも、おめでとうございます。
特に陸。ついにやったな。
先日の世界ジュニアではルイージが準優勝と良いことが続いています。
それに続くように、子供たち、大人の部は調布市民大会へ。
リミが小学2年で総当たりの結果、三位に。
リノ、ケンゴが敢闘賞をいただきました。
リミは普段通りの動きができていました。あとは技の精度、威力を上げよう。
どうしても陽心会館の柔道はしっかり投げに行くことを徹底している関係上、技数では劣ります。
一回のチャンスで豪快に投げ切る柔道を身につけましょう。
リノは左組にコンバートしたばかり。あまり慌てなくて大丈夫です。コツコツ自分の柔道を作りましょう。
足技をもう少し出せていれば崩せ、そこからの投げに繋がります。
一本背負いにばかり頼らずに、二本もってしっかり投げましょう。
ケンゴも動きは悪くなかった。あとは技を作ろう。
技つくりは簡単ではありません。コウキですら四年の年月がかかりました。
目先の勝ちにこだわらず、豪快な投げを目指しましょう。
カホは全て一本勝ちで六人抜き。
ただ、自分より重い子が同じく六人抜いた関係で準優勝でした。
この間の試合よりしっかり組んで投げていました。
ポイント勝ちが出来るようになってから試合運びで勝ちにいっている感じがしましたが、やはりカホの真骨頂は投げ。
二本組んでしっかり技をかけ、投げ切りましょう。
コウキは・・・
強いな。投げ技が派手で良かったと思います。
オール一本でしっかり投げ切った。下に良い姿を見せれたね。
ただ、秘密兵器の二式袖釣りを出したのはいかがなものか・・・
来月のために取っておいてもよかったのでは?
大人も課題が浮き彫りになったいい試合でした。
月末の八王子の大会が本年最後。
あと三週間、また練りに練って陽心会館らしい派手な試合をしよう。
大会関係者の方々、また他市にもかかわらず温かく迎えてくれた調布市柔道連盟の方々、ありがとうございました。
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