桐蔭学園への出稽古と、千葉からの迎え稽古。

8月の23日土曜日に、桐蔭学園へケンゴ、コウキとともに出稽古に行ってきました。


この日は各地域から中学生の出稽古者が多く、普段同学年と組む機会の少ないケンゴにとってはいい刺激になるはず。


と、思っていたのですが自分から相手にあたりに行くのに戸惑ったりと、いまいち勢いが足りない・・・


同じ階級ぐらいの相手を見つけたらどんどん当たりに行かないと相手がすぐに埋まっていく、という出稽古慣れていない感じが出ていました。


これから数を増やしていくので慣れていってほしいですね。


コウキは投げ技の確認と入りの調整。


ただ、いまだに背負い投げから派生す片襟払い腰(のちに調べたら山嵐になるらしい)の加減ができず、また相手を叩きつけた・・・


試合ならしょうがないが、練習ではしっかりコントロールしよう。


制御できない技は出来ないのと同じ。あれを繰り返すと誰も乱取りやってくれなくなるぞ。


制御を覚えよう。


そして先日24日、日曜日は千葉県から出稽古生が二人。


これがめちゃくちゃ強く、小学生の男の子にハヤタ、ケンゴだけでなくカホまでボッコボコにやられました笑


中学一年生の女子にもケンゴ、カホは投げられまくってました。


上には上がいて、体格差を埋めるのには技術がいる。


次に練習に来てもらうまで、何が足りなくて何が必要か、しっかり考え、練っていこう。


特にケンゴ。女子に投げられ、二学年下に投げられ、ぬるい練習を日頃積んでいることに気が付けたいい一日だったね。


上に上がるとあんなのがゴロゴロいる。


気を引き締めなおして、新人戦まで練習していこう。


桐蔭学園をはじめ、地域の中学、道場の先生方、また千葉という遠いところから来ていただいた方々、ありがとうございました。


またよろしくお願いします。

陽心会館

元、本派(正武館)陽心流柔術道場。今は柔道の道場として活動しています。 地域の青少年育成、いじめや非行に巻き込まれない強靭な体、精神をもって生きていける人材を育成することを目的にしています。 また、柔道では世界に通用する柔道選手を育成するべく、柔道、レスリング、サンボ、柔術の全国大会経験者が指導、技術交流をはかっています。

0コメント

  • 1000 / 1000